It was never so easy to get YouTube subscribers
Get Free YouTube Subscribers, Views and Likes

【JR東日本】カシオペア推進運転(尾久⇒上野)撮影  第2弾 推進運転操縦

Follow
TRAInBLAZER【JR東日本】

00:00 出区開始
10:10 カシオペアと連結
13:30 ブレーキ試験
16:20 推進運転士と通気試験
19:48 尾久駅発車
24:30 井堀信号場通過
29:30 上野駅到着

2022年1月9日に運転された常磐線経由カシオペア 上野発仙台行
上野駅13番線ホームの端は行き止まりの構造をしている為、駅に到着しても機関車の方向転換が出来ません。
その為、尾久上野間は客車を先頭に機関車が後ろから推して運転する「推進運転」が行われています。先頭の客車にもブレーキをかけることが出来る運転士が乗務しています
 
今回は機関車側の運転士操縦の様子を撮影しました。

0:17および5:55あたりで「ATS電源が切れています」とボイスが鳴動していますが、この区間の入換は操車担当者・運転士間で通告・復唱を行い操車担当者の誘導で入換運転を行っているため、ATSを切って運転します。
一方、1:33あたりで一度ATS電源を「入」とするのは、入換信号機による入換で運転士が単独で信号の確認を行い安全を確保する為、そのバックアップとしてATSを投入して運転します。
また、16:51あたりでATSP開放の確認を行っていますが、尾久上野間の推進運転は、ATSPではなく、ATSSNを使用して運転を行います。

推進運転時は客車側の運転士が信号喚呼を行い、無線で機関車運転士に伝え、機関車運転士はその喚呼に従い運転を行います。
機関車の運転士は、ブレーキ管や速度計などの計器をチェックしながら、ブレーキや力行などの細かい操縦に専念するため、無線機による喚呼の復唱は行いません。
20:45あたりで、ブレーキ弁を「重なり」「運転位置」とポジションを頻繁に変えますが、これは、列車の先頭が信号機や踏切に接近したときに「重なり」位置にして、万が一、推進運転士がブレーキ管を減圧ブレーキをかけるしたとき、瞬時に機関車の運転士で減圧を見極め、機関車側でもブレーキをかけられるようにするためです。

#カシオペア #推進運転 #EF81 #田端運転所 #トレインブレイザー#機関車運転士

posted by jiskefet3g